2022年6月23日(木)

音楽朗読劇「ヒロシマ」

7月31日、土浦

チラシを手にする石原さん
チラシを手にする石原さん

広島で被爆した路面電車が「あの時」を語る音楽朗読劇「ヒロシマ」が7月31日(日)、クラフトシビックホール土浦で上演される。昼の部午後2時〜・夕方の部5時〜(公演は約1時間/観劇は招待制)。

演出家の嶋崎靖さんが堀川恵子さんの『チンチン電車と女学生』を原作に台本を創作し、07年に初演。広島で原爆に遭い今なお現役で走り続ける路面電車が主人公。

戦争の惨劇とともに戦地へ赴いた男性に代わって運転士や車掌を務めた女学生らの姿が、マリンバの音色とともに語られる。

主催の市民活動団体「つちうら駄菓子屋楽校」は地域活性化を目的に「人、街の笑顔と元気の応援団」を合言葉に数カ月に1度、亀城公園など市内各地で街頭紙芝居の披露やちんどん屋活動、各種イベントなどを通して交流の場を提供している。

代表の石原之壽(のことぶき)さん(63)は定年後に「紙芝居屋さん」として活動する中で表現者として「平和」をテーマに伝えたいと考えていた折、3年前に都内で「ヒロシマ」を観て雷に打たれたような衝撃を受けたという。

「戦争で男性がいなくなった中で女性がたくましく活躍する姿が印象的だった」と昨年土浦で1回目を上演。終演後のアンケートには「来年以降もぜひ続けてほしい」「平和について考える機会になった」「応援したい」という回答が多く寄せられたという。

「特に若い人に見てほしい。戦争があった現実を知り平和を顧みることで人生の岐路に立った時、正しい道を判断するきっかけになれば」。

今年は市内8校の中学生を招待し、子どもたちが劇を通して何かを感じ自ら考える機会にしてほしいと力を込める。

各回30人を招待。氏名、電話番号、住所、希望の回(昼・夕方)、枚数をメール(下記)で連絡。招待者は石原さんから7月10日(日)頃までに確認メールが届く。

■問い合わせ
Tel 090(8109)0480/石原さん(午前8時〜午後6時。不在時は折り返し電話対応)。

* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

記事配信 [2022-06-23 09:00:21]

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