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Joyoliving News : 2022年01月19日掲載

桜井貞子と紙布展

1月19日から 茨城県陶芸美術館で開催

水戸市在住の紙布(しふ)作家・桜井貞子さん(92)の作品展「桜井貞子と紙布展」が県陶芸美術館で、1月19日(水)から5月15日(日)まで開催される。観覧料=一般320円、70歳以上160円、高大生260円、小中生160円。

桜井さんは1977年から紙布の作成を開始。日本伝統工芸展を中心に個展やグループ展も多数開催。90歳を過ぎてなお紙布の可能性を追求した新たな挑戦を続けている。

武士の内職として山陰や東北地方など木綿が貴重な地域で発展した紙布は、木綿の代わりに和紙による糸(紙糸)を織り込むことで作られる織物。通常は経糸(たていと)に絹や綿、麻糸を用い、紙糸は緯糸(よこいと)に使用。経糸の素材ごとに絹紙布(きぬじふ)や綿(わた)紙布、麻紙布があるが、経緯糸ともに紙糸を使う諸(もろ)紙布は特に細い紙糸を作る高い技術が必要。県内で制作される西ノ内和紙や新潟、山形で生産された厳選した和紙に、桜井さんの技術があってこその作品が多数展示。月曜休館。

■ 問い合わせ
0296(70)0011 / 茨城県陶芸美術館(笠間市笠間2345)

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記事配信 [ 2022-01-19 08:15:02 ]
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