Joyoliving News : 2021年04月30日掲載

筑波山麓の自然に魅せられて

5月29日、廃校で「魔女のフェスタ」開催

筑波山麓の豊かな自然と植物の放つ力強い香りに魅せられ、2020年春筑波山麓に移転した「魔女の学校」を主宰する植物療法家の石崎緑子さん。植物の持つ力を生かして心と体を元気にする活動をする傍ら、さまざまな縁でつながった人たちとの交流を楽しんでいる。5月29日には、手作りイベント「魔女のフェスタ」を開催。廃校になった旧筑波小学校を舞台に、一日限りの魔女と魔法使いに扮した出店者たちが来場者を出迎える―。

石崎緑子さん

「魔女の本場ドイツでは春は魔女が連れてくるといわれています」と石崎さん

筑波山で森林整備の活動や趣味の山歩き、地元のイベント出店などを通して、筑波山に自生する植物の力強い香りに興味を持った石崎さん。

杉やヒノキ、筑波山麓特産「福来(ふくれ)みかん」や梅の花など四季を彩る植物を次々に蒸留し筑波産の精油づくりにもチャレンジ。

その香りは高齢者にも馴染みやすく、受け入れやすいことが分かり活動の幅が広がった。

並行して国際アロマテラピスト連盟プロフェッショナルエッセンシャルオイルセラピストの資格を取得し、アロマテラピーの講座や日本メディカルハーブ協会認定ハーバルセラピストの認定教室の講師として活動をしながら、つくば市内の心療内科や精神医療科、就労支援施設などでもアロマテラピーやフラワーエッセンス、メディカルハーブを用いて心身の疾患を抱えた患者や家族、ケアに携わる側の人々などに接している。

「私も社会に馴染めず生きづらさを抱えていた頃があり、当時の自分自身を楽に癒やしてくれたツールがホロスコープ(占星術)と魔女だったんです」。

社会からはみ出てしまう自分のあふれ出る情動や意思が収まる居場所をどこにも見つけられず、疎外感と閉塞感で押しつぶされそうになっていた時、絵本の挿絵で見つけた魔女の姿が自分と重なった。

深い森の中で孤高に生きる魔女は凛と佇み、強烈にひかれ夢中になった。
魔女が使う薬草や星読みを学ぶうちにいつの間にか楽に生きられようになっている自分に気付いた。

そして2020年、筑波山麓で築80年の古民家をリノベーションして移住し、カルチャー教室「魔女の学校」も期間限定で開校する。

「念願の蒸留室を作ったので、山から採取したての植物を蒸留したり、スギナやセリ、タンポポなどの和ハーブ摘みに忙しい毎日です」。


アロマの原料(ローリエ)を採取。「材料を求めてどこにでもいきます」

コロナ禍で地域の人たちとの交流が減りつつある今、子どもから大人まで楽しめるイベントをやりたいと企画した「魔女のフェスタ」。

魔女の学校の生徒や仲間、地元の人々などの口コミで出店者やスタッフは100人を超えた。

2021年2月からは週末に校舎の掃除を開始。学校創立当初からの懐かしい写真やアルミの給食用食器、歴代のトロフィーなども見つかり、イベントでは筑波小メモリアルルームを設けるほか、占いや各種ワークショップ、ミニコンサート、地元医師による健康相談など、大人から子どもまで楽しめる多彩な企画を予定している。


イベント情報

5月29日(土) 午前10時〜午後5時
会場/旧筑波小学校(つくば市国松1400)
TEL.070(4331)7787/魔女の学校
Instagramはこちらから

Ads by Google

facebookページ「つくスタ情報局 ~つくばスタイルの魅力発信!~」
茨城・千葉・東京の婚活は結婚相談所LiBee Marriage(リビーマリッジ)

最新の特集

PAGE TOP