AKB48チーム8メンバーの岡部麟さん(24)は茨城県出身。「いばらき大使」としてPR活動に取り組む岡部さんに、アイドルになったきっかけや活動、故郷・茨城への思いなどについて聞きました。
高校時代は陸上部。「短距離が希望だったけど、長距離選手でした」と岡部さん
高3の昼休みに、友だちから「チーム8のオーディションがあるらしい」と聞いて。
その時は「そうなんだ」程度だったんですが、ある夜その会話がふと頭に浮かび、ネットで調べてみたら締め切りまであと1時間!
「今ならまだ間に合う」と思い、行動を起こさなければ後悔する気がしたので、高校時代の思い出づくりの意味も込めて応募しました。
合格後は看護学校2年までの3年間、芸能活動との「二足のわらじ」で頑張りましたが、どっちつかずが嫌でその後AKB48 1本に。
現在はアイドルとして刺激的な毎日を楽しんでいます。
責任は重いですが、選んでいただいたからには、しっかり行動していこうといつも自分に言い聞かせています。
空が広く空気や景色が良い見どころ満載の茨城で、特にお薦めなのが四季折々の表情が楽しめる「ひたち海浜公園」。春のネモフィラ、秋のコキアは絶景です。また、野菜や魚介などおいしいものがたくさん味わえるのも本県の大きな魅力。
もう全力で応援しています。
大使就任1年目は最下位。悔しい思いをしていただけに、(脱出できて)素直にとてもうれしかったです。これまでアピールが足りない部分があったかもと反省し、いろんなメディアに出るなど活動してきました。
得意な絵を生かし「リボーン・アートボール2020フェスティバルinつくば」(開催中止)の作品を制作したり、五霞町の「Street sports park GOKA」に巨大アートを描くなど地元ゆかりのイベントに精力的に参加させてもらいました。
順位が上がったのはうれしいけど、もっと頑張ってランクアップに貢献したいです。
いや、怒りはしないですよ(笑)。
「イジり」でわざと濁るのは良いのですが、会話の中でナチュラルに間違われると返し方に戸惑うことはありますね。
「いばらきですよー!」と笑顔で訂正しています。
2020年はコロナ禍もあり思うように活動できませんでしたが、外出自粛期間中の「おうち時間」を利用してリモートでファンの方と交流するなど新しい試みもできました。
24歳として過ごす今年一年は、23歳の時にできなかったことをどんどんやっていきたい。絵を描くことが好きなので、個展を開き皆さんに作品を見てもらえたら。
(チーム8の)ツアーは延期のまま、地元・茨城でも開催できていなくて。
まだいつになるかは分からないけれど、日程が決まったらそこに向けてチーム一丸となって頑張ります。
今年は飛躍の年にしたいので、これからも応援よろしくお願いします。
希望者は、はがきに住所、氏名、電話番号、記事の感想を明記し
〒300-0832 土浦市桜ケ丘町7-10
常陽リビング社
「岡部麟さんサイン色紙」係まで。
≪1月8日(金)必着≫