家庭の食品ロスを減らして必要な人へつなぐ「フードパントリー(食料品配布会)」が、2月7日(日)阿見町内で開かれる。午前10時〜正午。主催/アミシード(AMI SEED)事務局。
コロナ禍で苦しむ貧困世帯を支援しようと阿見町在住の30代から50代の母親10人で昨年4月に発足した同事務局は、毎月一回町内の自立支援センターに通う子どもたちに弁当を届けているほか、家庭で余っている食べ物を持ち寄り、ひとり親家庭や独居の高齢者、大学生などに食料品の支援活動を行っている。
今回の配布会は、阿見町や美浦村、稲敷市在住のひとり親家庭と阿見町内の大学に通う学生100世帯に配布。完全予約制、要事前申し込み。参加希望者は2月3日(水)までに電話で申し込む(配布会場は後日連絡)。児童扶養手当受給証または学生証を持参し、マスク着用で参加。「各家庭の余剰食料品などの寄付も受け付けています」と事務局。
■ 問い合わせ・申し込み
080(6531)4650/同事務局
* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。