バレーボールVリーグ男子2部(V2)つくばユナイテッドサンガイアが、このほど土浦市の霞ケ浦文化体育会館で2日間のホームゲームに臨み、今季2勝目を挙げた。
一進一退の緊迫した展開となった初日のヴィアティン三重戦は、上場雄也選手を中心に終始攻め続けたサンガイアが3-0で勝利した。「上場の調子が良かったのでトスを集めた。関谷、曽田のレシーブも勝因」と阿部航平主将は振り返った。
2日目はリーグ4連覇を目指す富士通と対戦。2セットを先取されたサンガイアは、3セット目を終始リードしたものの最後は富士通の多彩な攻撃に屈した。
五十嵐元監督は「(水戸大会に続き)多くの声援をいただいてのホーム2勝2敗は合格ラインではないと思っている。もっと努力して、ファンに勝利を届けたい」と次戦を見据えた。
11月8日現在、サンガイアは11チーム中2位(3勝3敗)。2021年1月16日(土)と17日(日)にはつくばカピオでホームゲームが開かれる。
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