2020年7月22日(水)

牛久、直売所「とみさんち」オープン

毎日新鮮、住民が育てた旬の野菜並ぶ

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住民らが率先して改装した建物。「新たなつながりができる場所」と小島さん
住民らが率先して改装した建物。「新たなつながりができる場所」と小島さん

和の八百屋をほうふつとさせる店先の様子=5月20日、牛久市城中町

牛久市の三日月橋生涯学習センター向かいに空き家を改装した直売所がオープンした。

住民が育てた自家用野菜を就労継続支援事業所の利用者が販売。生きがいづくりや耕作地の維持などを目的とした地域の新しい拠点として幅広く活用されている。

直売所は、発達障害者の就労継続支援B型事業所を運営するNPO法人にじいろ(小島明男代表)が開所。牛久沼に注ぐ2本の川に挟まれ、戦国時代の城跡が残る里山を守ろうと活動する「新地の台地で活きる会」(粉川惠美子代表)と意気投合し、昨冬から同センター向かいにある空き家を地域総出で改装してきた。

先月中旬にオープンした直売所には、ほぼ毎日近隣の農家十数軒から集まった旬の野菜が並ぶ。早くも、日中から小学生や親子連れが立ち寄る地域のたまり場となっている。

小島さんによると、事業所の利用者は住民有志のボランティアと共に野菜の販売ほか店の掃除、農作業の手伝いなどそれぞれの特性に合った仕事を任されており、「ゆくゆくはカフェ事業なども始めたい。

地域からの要望で新しい仕事を創っていき、障害がある人も生活しやすい環境をつくっていければ」と話している。直売所「とみさんち」の場所は牛久市城中町1818-4。

* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

記事配信 [2020-07-22 10:30:55]

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