2020年7月6日(月)

健康テーマに「地域に元気を届けたい」

龍ケ崎の田中明人さん 日本とタイで貿易会社展開

8月に放送予定のテレビ番組で質問に答える田中さん
8月に放送予定のテレビ番組で質問に答える田中さん

日本とタイで貿易事業を展開する龍ケ崎市出身の田中明人さん(41)が、地元活性化に向けた活動を始めている。

田中さんは主に国産の農林水産品や食品、雑貨、日用品などを卸販売する総合商社「イームインターナショナル」を2013年(平成25)に東京で設立。同時期に、タイのバンコクに現地法人「JTAトレーディング」も立ち上げた。

現在は、ASEAN諸国を含む海外21カ国への輸出入業務を中心に展開。英語とタイ語に精通する田中さんは長年にわたる海外経験を生かし、各国政府など中枢機関と強いパートナーシップを構築。少数の従業員と自身のキャリア不足など難局を乗り越え事業を成長させ、年商5億円のグループに育て上げた。

「愛着あるまちの活性化に役立ちたい」と地元・龍ケ崎に帰郷した田中さんは、さまざまな企画を立案。自身の中で「やっと固まった」というキーワードは健康。県産食材を活用し、茨城の安心・安全を発信するオーガニック店やレストラン経営を検討中で、「地域のニーズに合わせて展開したい。雇用促進にもつながれば」と話している。

現在は新型コロナウイルスの影響もあり、リモートワークで事業を進めているという田中さん。SNSなどITをフル活用し商品PRを拡散するなど、少ない経費で大きな利益を生み出すオンライン市場に活路を見いだしている。

「今はビジネスにとっては逆境かもしれませんが、こういう状況だからこそ発見できることもあると前向きに捉えています。今後は龍ケ崎から情報を発信し、地元、ひいては茨城、そして日本中に元気を届けたい」。

* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

記事配信 [2020-07-06 08:30:26]

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