常陽リビング社カルチャー教室ブログ
一面記事
イベント記事
グルメ記事
ショッピング記事
美容記事
ハウジング記事
バックナンバー
現在位置 : トップ > 茨城歴史散歩 > 空也堂
茨城歴史散歩
[2009-09-11 up]

空也堂 - かすみがうら市

住民ののど潤した空也上人のお堂


浄土教の先駆者・空也上人(902〜972)を祭ったお堂が、かすみがうら市宍倉の菱木川左岸台地にひっそりと建っている。

2006年(平成18)の暮れに建て替えられた空也堂は福島県八葉寺、京都府六波羅密寺と並んで「日本三空也」の一つ。上人は醍醐天皇の子とされることから山号は「皇子山」で、堂内には右手に鹿角杖、左手に数珠を持つ空也上人像を安置。さらに「上人の墓の由来があるのは全国でもここだけ」と、かすみがうら市郷土資料館学芸員の千葉隆司さん。

戦国時代この地を治めていた宍倉城主菅谷氏の時代から崇敬され、浄土教信者の一大拠点だったこの地には上人にまつわる伝説が数多く残っている。

「鞍掛けの松」もその一つ。上人が諸国を布教した際に乗った鹿に取り付けた鞍を休憩時に掛けたとされる松で、やがて疲れ果てて息絶えた鹿を蔵した(埋葬した)塚があったことから同地は鹿蔵(ししくら)=宍倉と呼ばれるようになったという。

もう一つは「北毛(ぼっけ)の清水」。当時の宗教者は布教活動の一環として民衆のために井戸を掘ったとされ、南無阿弥陀仏を唱えながら水脈を探り当てたことから上人は「阿弥陀井」と呼ばれた。その湧き水は現在も農業用水や飲み水として、この土地と住民ののどを潤し続けている。

■ 問い合わせ
[TEL] 029(896)0017/かすみがうら市郷土資料館


 

空也堂 - 地図

Loading...

歴史スポットマップに戻る
茨城歴史散歩のトップに戻る

 

Ads by Google

常陽リビングのTOPに戻る

 

注目の記事
  1. つくば山水亭では、料亭の味が家庭や職場で楽しめる弁当の仕出し販売を、5月10日(日)から行う。
  2. 「たけちゃん」こと福島毅さんは、流木や鉄くずなどの廃材で独創的な看板を造るクリエイター。自我を抑えつけうつ病に苦しんだ青春時代から一転、四十を過ぎ自由奔放な創作で自己を解放。子どもたちが五感の赴くまま自然体験できるキャンプ場を八郷地区の工房敷地内に整備し1年が経つ。
「常陽リビングニュース」最新記事
  1. 「福鮨」のテークアウト好評
  2. 洗えるガーゼマスク
  3. 聞こえの相談会6月30日まで
  4. ジャック・ニクラスゴルフセンターつくば
  5. 家族で楽しく「大掃除」
「常陽リビングニュース」アクセス上位記事
茨城歴史散歩