2020年7月2日(木)

防災研、自然災害学べる実験動画公開

「小さければおもちゃ、大きくしたら災害」

Dr.ナダレンジャーと助手のナダレンコ(右)
Dr.ナダレンジャーと助手のナダレンコ(右)

液状化現象や雪崩など自然災害のメカニズムを子どもたちに楽しく学んでもらおうと、このほどつくば市の防災科学技術研究所が防災教育の動画を制作し、同研究所HPで公開した。

動画に出演したのは同研究所理学博士の納口恭明さん(67)。納口さんは1997年から金髪のかつらと付けひげのコミカルなキャラクター「Dr.ナダレンジャー」に扮(ふん)し、全国各地の小中学校やイベントでサイエンスショーを約4000回開催。

今回は小学4年〜中学3年生向けに身近な材料で作れる実験器具で災害のメカニズムを解説する様子を収録。水と砂が入ったペットボトルにわずかな振動を与え「地盤沈下」を起こしたり、長さの違う3本のスポンジの揺らすスピードを変化させ東日本大震災時に都内のビル群が揺れた「長周期地震動」を再現した。

2月以降、出演予定だったイベントが約40件キャンセルになったという納口さん。「早く子どもたちに会いたい。家にある材料で実際に作ってみて日頃の防災に役立てて」と話している。

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記事配信 [2020-07-02 09:30:26]

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