2020年1月8日(水)

人形劇団「笑来笑来座」

グループホーム職員が結成

制作に1〜2週間かかるという自作人形は現在約50体
制作に1〜2週間かかるという自作人形は現在約50体

人形劇ボランティアの「笑来笑来(わくわく)座」が県南地域のグループホームやデイサービスなどで公演を行い、利用者に笑顔を届けている。

土浦市内のグループホームに勤務する前田美穂さん(66)は都内で見た指人形劇に刺激を受け、利用者を楽しませようと人形を自作。専用の粘土から表情やしわなど細部までこだわったパーツを制作し、洋服には着物をほどいた生地を使った。

当初は施設の団らんの時間に利用者と戯れる程度だったが、意気投合した同僚らと2016年劇団を結成。アイロン台を舞台にした素人劇は、北島三郎や美空ひばりほか国民的人気歌手の人形でショーを行うようになると利用者からは大うけ。物語からコントまで前田さんオリジナルの演目のレパートリーは今や20を数える。

たまたま視察に来た他デイサービス職員に頼まれ、2年前からは本格的に「巡回興行」を行うようになった。以来、月1〜2回のペースで県南各地の施設を回っており、前田さんは「次は子ども向けの演目にも挑戦したい」と意欲を見せている。

■問い合わせ
Tel 090(6187)0785/前田さん

記事配信 [2020-01-08 08:30:43]

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