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2019年2月20日(水)

常総の商店街に「大判焼き屋」開店

程よい甘さに誰もが「ほっ」と

「街の皆さんが歓迎してくれるのを肌で感じます」と丸山さん
「街の皆さんが歓迎してくれるのを肌で感じます」と丸山さん

常総市水海道宝町の商店街に、関東・東北豪雨で被害を受けた空き店舗を利用した甘味処がこのほど開店。程よい甘さの大判焼きを求める老若男女で連日にぎわっている。

オーナーは守谷市出身の丸山めぐみさん(42)。結婚を機に常総市内に移り住み十数年経つが、この間近所の和菓子屋などが次々と廃業。幼少から憧れの地だった水海道を元気にしたいという思いと、親子そろっての「あんこ好き」が行動を促した。

さっそく市に和菓子店の開店を相談すると、市と市商工会が水害後新たに事業を始める人のために一昨年から始めた「常総創業塾」を紹介された。現場の経営者らから創業に必要なスキルや体験談などを学び仕上げのプレゼン大会で思いの丈を発表したところ、元日本茶販売店だった空き店舗の持ち主と知り合い開店にこぎつけた。

提供するのは北海道産小豆と雑味が少なく切れの良い甘さの「鬼ザラ糖」を使用した小倉あんやこしあんの大判焼き。白あんやカスタードのほか「ありがとう」「おめでとう」などの焼き印サービスも行う。

オープンから2カ月経った今では、学校帰りの高校生や近所の年配者が一日50人ほど来店するようになった。「週に2度は来る」という川田寛さん(73)は「宝町に新しいオアシスができた」と大喜び。丸山さんは「昔のような水海道駅前のにぎわいが戻るよう頑張りたい」と話している。

営業時間は平日午前10時〜午後6時、土日祝午後5時まで。火曜、第2・4日曜定休。

■問い合わせ
Tel 0297(37)8085/甘味屋きくりん(常総市水海道宝町2752-4-1)

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記事配信 [ 2019-02-20 09:30:19 ]
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