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2016年5月23日(月)

女子テニスU14日本代表 佐藤 久真莉さん

軸足はワールドワイド

5歳からテニスの楽しさにのめり込んだ佐藤久真莉さん(つくば市、14歳)は、ジュニアの国内大会での優勝はもとより世界を視野に活躍するテニス界期待の星。海外遠征で一年の半分以上は親元を離れて暮らし、英会話スキルを磨くなど一般の中学生とは少し違う。勝負の厳しさに立ち向かい、悔しさをバネにボールを追う真剣さはもはやプロの域。5月29日からフランスで開かれる全仏オープン・ジュニア大会でも上位入賞を目指している。

今年1月からイギリス、フランス、マレーシアなど7カ国の海外遠征が続いたが、「小学生の時から海外遠征には慣れているので国内で試合するのと変わらない。海外の選手と真剣勝負ができるのが楽しい」。

小学6年で154センチメートルだった身長も現在は163センチメートルに伸びて、プレースタイルの幅も広がった。

楽しいから続ける


「ご飯とお肉が大好き。パワーの源です」

埼玉県に住む祖父母の影響で幼少から熱心にテニスの試合をテレビ観戦。2006年に父親の転勤でつくば市に移住し、5歳の時に2つ年上の兄と市内のテニスクラブに通い始めた。「学校が終わるとすぐにコートに来て練習していた」と母親の百合奈さん。

クラブには14歳以下対象の全日本ジュニア選手権U14で昨年優勝した川村茉那さん(15)と、同準優勝の武部せなさん(14)など同年代の仲間もいて、互いに切磋琢磨している。

小学1年の時、クラブのコーチが「技術だけでなく試合中に自分で考えてプレーできる選手を育てて世界を目指そう」とボールもラケットも大人用を使わせ、実践的なトレーニングを開始。4年生からクラブの前澤かおるコーチと共に海外試合に臨み、時には2カ月間にわたってヨーロッパ各国の大会に参戦した。「日本人ジュニアが海外で活動をするのは数少なく私自身もチャレンジでしたが、世界で勝つためには何が必要かを知る経験になりました」と前澤コーチ。

その成果は国内大会でも表われた。10歳で参戦した12歳以下対象の全国選抜ジュニアU12(2012)に最年少で準優勝を果たし、昨年の同U14では優勝を手にして日本代表に選出され、団体戦での世界大会にも出場。去る4月に行われたワールドジュニアU14アジア・オセアニア予選で準優勝し、今年8月にチェコで開催される決勝大会への出場も決めた。

柔軟な世界観


長い手足が強力なストロークを生む

日本の自宅に戻るのは1年の半分程度。それでも「行く先々で友達ができて楽しいのでホームシックにはならない」とにっこり。母・百合奈さんも「幼い時から病気をしたことがなく、食事も驚くほどたくさん食べる丈夫な子なので心配していません。好きなことに夢中になれるのが一番」と背中を押す。

学校は国際感覚と語学力を身に付けるため、つくばインターナショナルスクールに通学。160人の大半の生徒が外国籍で、授業も会話も英語。「なかなか学校にも通えないので海外遠征の時はメールでレポートを提出しています。勉強は英語と国語が好きです」。

試合では表情を変えず冷静沈着なプレーだが、学校の友達と遊ぶ姿は普通の中学生。その明るい性格と天真爛漫な笑顔に友達の輪が広がる。

目標は世界一


インターナショナルスクールで国際感覚を身に付ける

5月にフランス・パリで開かれる全仏オープン・ジュニア大会には、世界各国から選ばれた18歳以下のトップジュニアが集結。最年少の14歳には過酷な戦いとなるが「本戦で活躍できるよう精いっぱい力を出したい」と前を見る。

今年からプロ大会にも出場でき、より厳しい試合にも挑戦。
「うまく行かない時もあるが、それも含めてテニスが好き」と世界一を目指して瞳を輝かせる。

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