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現在位置 : ホーム > グルメ > 地元食材シリーズ > 茨城生まれのパン用小麦「ユメシホウ」
こだわりレストランが選ぶ地元食材シリーズ

茨城生まれのパン用小麦「ユメシホウ」

[ 2009.06.26 up ]

地産地消の夢広がる 茨城生まれのパン用小麦

開発者/作物研究所・乙部千雅子さん



収穫期の麦秋を迎えた飯島さんの試験圃場(ほじょう)。左からラムールの石塚雅大さん、飯島さん、乙部さん、石塚雅人さん

「地元産の小麦を使った安全・安心なパンが食べたい」という消費者の声に応え、2年前、関東地域での栽培に適したパン用小麦「ユメシホウ」が誕生。「パンの街つくば」を掲げる同市内のベーカリーなどにユメシホウを使ったパンが出回り始めた。

国内で生産される小麦はほとんどがうどん用で、特に関東地方の気候はパン用小麦の栽培に適さないとされていた。そのため、国産パン用小麦は北海道や東北地域でわずかに作られているだけで、多くのベーカリーは外国産に頼らざるをえない。

そんな中、つくば市の作物研究所小麦育種グループ上席研究員の乙部千雅子さんらは、温暖な関東・東海地域で栽培できるパン用小麦を開発しようと97年に研究に着手。関東の栽培適性があるめん用小麦「タマイズミ」と、製パン性に優れた育成系統を人工交配して選抜を繰り返すこと10年。2007年に品種登録にこぎつけ「地元産のパンが食べたい、作りたい―という夢が四方に広がれ」との願いを込めて「ユメシホウ」と命名した。


新品種小麦・ユメシホウと焼き上がったパン。

外国産小麦のフランスパン(右)とユメシホウのフランスパン。見た目も味もはっきりとした違いがある

つくば市など一部の農家で栽培が始まり、ユメシホウで焼いたパンを提供するベーカリーも少しずつ増加。「生産者が増えれば品質も安定するし地産地消も広がります。つくばと桜川が連携して一大産地になれば」と話すのは、試験栽培を行っている桜川市の農家・飯島正義さん。

赤カビ病の予防や丈夫に育てる麦踏みの回数増加、パンに向くようたんぱく量を上げる追肥のタイミングなど栽培法も研究している。そんな乙部さんや飯島さんの苦労が報われるようユメシホウを使ったパン試作に協力したのが土浦市にあるベーカリー、ラムールの石塚雅大さんと雅人さん親子。軟らかいパンから歯ごたえのある硬いパン、菓子パンに至るまで十種類以上を試作し、どんな種類でも作れることを実証した。「徹夜で試作したこともありました。外国産に比べると作りにくい点はありますが、香り高く口溶けもいい。これが本当のパンなんだと思わせてくれます。

地元産の粉で作るのはパン屋の夢。どんどん広がってほしい」と期待を寄せる。

■ 地元食材シリーズ : バックナンバー

 

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