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[ 土浦市 ]

特別展「土浦八景―よみがえる情景へのまなざし」開催


2017年3月8日(水) 〜 2017年5月7日(日)

垂松亭八景詩巻「小松秋月」部分(土浦市立博物館所蔵)
垂松亭八景詩巻「小松秋月」部分(土浦市立博物館所蔵)

特別展「土浦八景—よみがえる情景へのまなざし」が、5月7日(日)まで土浦市立博物館で開かれている。午前9時〜午後4時半。

江戸時代、中国にならって8つの景勝地を選び「帰帆」「秋月」「夜雨」などの語と漢詩や俳句を組み合わせることが各地で流行。土浦でも1752年(宝暦2)、藩主・土屋篤直が「銭亀橋夕照」や「小松秋月」など八景を選定したことが近年見つかった巻物「垂松亭八景詩巻」から判明した。

今展では、江戸後期に土浦出身の天文学者・沼尻墨僊や国学者・色川三中、俳人・内田野帆など町人層によって「川口帰帆」や「神竜寺暁鐘」などもう一つの八景が選ばれたことを資料を基に紹介。併せて庶民の風俗が生き生きと描かれた「近江八景図屏風」や巨大な老松のシルエットを豪雨の中に浮かび上がらせた歌川広重の「唐崎夜雨」、垂松亭八景選定の1世紀後に沼尻墨僊によって作られた「霞浦八景扁額」も展示することで、八景の担い手となった先人たちの「まなざし」を考察する。

また、「土浦八景の今昔」と題した写真展や現代の「新土浦八景」を選ぶ投票、市内の小学生が選んだ土浦の名所に関する学習成果も紹介する。入場料一般105円、小中高生50円。月曜休館。関連イベントは次の通り。

▼土浦城ウオッチング=4月8日(土)午前9時〜正午。参加費100円(資料代)。定員35人
▼記念講演会「瀟湘八景から日本の八景へ」=4月15日(土)午後1時半〜3時。講師は慶応義塾大学教授・堀川貴司さん
▼連携講座「八景に見る霞ケ浦と常総地域」=4月23日(日)午後1時〜4時。

■問い合わせ
029(824)2928/土浦市立博物館(同市中央1-15-18)

お問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただければ幸いです。



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